先ほど、子どもの性格は「気質」による影響が大きいとお話しました。
子どもの性格は、
環境によっても、変化すると言われています。
その中でも、
親の接し方で、子どもの性格も変わってくると伝えている子育て理論があるのです。
親の接し方が、子どもの性格に影響するんですよ。
わかってはいるけど、改めて聞くとビクッとしますね💦
さて、
人の性格は下記の図のように4重構造になっています。
昔の人も、
「朱に交われば赤くなる」
「子は親の背中を見て育つ」
など言いましたが、
人の性格は、幼少期からの経験で性格が少しずつ変化していきます。
「サイモンズ式分類」では、
親の接し方で子どもの性格が変化するといいます。
親の態度は「支配」「服従」「保護」「拒否」の4つに分けられます。
親の接し方で、子どもはその親に対応するために性格が作られます。
それぞれの子どもの性格の出かたは…
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●支配型の親
→支配型の育児をすると、子どもは従順になりますが親の顔色をうかがうようになり、
自発的に動くことができない消極的な性格になりやすいと言われています。
●服従型の親
→支配型とは逆で、親が子どもの顔色をうかがう。
子どもは自己中心的な性格になります。
●保護型の親
→過保護な状態。自分で身を守ることを上手に身につけられないが、精神的に安定した子になり、人に親切にすることができます。
●拒否型の親
→子どもは不安が強く落ちつきがなく、乱暴や反社会的なことをしてしまう。冷淡な性格になりやすい。
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こちらから引用しました
https://kodomoshinri.net/2020/02/20/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%AE%E8%A9%B1/
続きは↑をご覧になってみてください。
ちなみに私は、保護型&拒否型の親でした。
今は違いますよ。(多分)